環境モデル都市
環境モデル都市
梼原町では、間伐の実施により森がCO2を吸収することに加え、町内で収穫した木(町産材)を積極的に利用することで、さらに効果を得ています。
あわせて、CO2削減効果を持つ新エネルギー機器の導入にも積極的に取り組んでいます。
建物の大部分に町産材を利用、新エネルギー利用、自然エネルギー利用など梼原町が進める施策をパッケージングしたような建物。
2009年12月には、建築物の環境性能で評価・格付けするCASBEEにおいて、最高ランクであるSクラスの正式認定を受けた。
設計は慶應義塾大学による研究の一環として行われました。
健康づくりのため町産材を利用してつくられた町営の温水プール。
一千余年の歴史を引き継ぐ津野山神楽が舞い継がれる神社へかけられた歩道橋「神幸橋」 (写真左)
町道にかけられた木製の車道橋「梼原橋」(写真右)
健康づくりのため町産材を利用してつくられた町営の体育施設。
約1,000m3の木材を使用しています。
ホテル、温泉の間にそれをつなぐようにつられるギャラリー。
梼原川にあるわずか6mの落差を利用して、発電力53kwの小水力発電を行っています。
発電された電力は、昼は中学校に、夜は街路灯に使用されています。