ゆすはら応援隊が行く!!
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2013年06月26日
生まれたての雉 生後9日以降の雉
今回は四万川区にあります、梼原町きじ生産組合へ行ってまいりました。
きじ生産組合は昭和60年に立ち上がり、梼原町の特産品の一つとして雉肉を販売
しています。
最初は3羽の雉を地域の方が趣味で飼い始めたのが始まりで、それが徐々に地域
内へと広がっていきました。
雉肉は鶏肉よりもカロリーが低くとても…ってこんなことを説明する場所じゃあ
りませんでしたね。
左の写真は、生まれたばかりの雉を出荷する際に撮った写真です。
生まれてすぐの雛は寒さに弱く、暖房器具で室内を約40度に保たないと死んでし
まいます。
生産者さんの中には、雛が来た当日は雛が心配で眠れないそうです。
右の写真は、生産者さんの雉舎(きじしゃ)内で撮りました。
雉の雛は生まれてから1週間もすると羽をはばたかせ、30cm位飛び上がることも
できるようになります。
これからちょっとずつ成長して、大きくなっていきます。