ゆすはら応援隊が行く!!
ゆすはら応援隊が行く!!
梼原町では、中山間地域に住み続けることのできる地域づくりを目指し、集落活動センターを設置し活動を行っています。
その運営サポートや地域活動のサポートなどを行うのが『ゆすはら応援隊』です。
このページでは、地域の方と協力しながら、集落機能の維持や活性化のために日々奮闘しているゆすはら応援隊の様子や、 町内の様子などを、応援隊目線でお届けしていきます。
2013年08月08日
今回は四万川お茶堂の会(「ゆすはら応援隊が行く!!」5月25日 記事参照)、下
組地域、本も谷(おもだに)地域の田んぼに行ってまいりました。
下組では5月25日に、本も谷では5月26日に田植えの終わった田んぼに合鴨がやっ
てきておりました。
合鴨たちは6月9日に田んぼへきて、数日間小さな囲いの中でこの田んぼに慣れさ
せ、その後田んぼの中を元気に動き回ってくれていました。
合鴨は田んぼの中の雑草や稲につく虫などを食べてくれるおかげで、病気にもな
りにくく農薬も使わなくていい安心・安全な稲に生長します。
合鴨は、もともと1か月ほどしか入れないそうで、それ以上入れていると出てき
た稲穂を順番に食べてします。
稲穂も成長したので合鴨たちも役割を終え、現在は田んぼにはいないそうです。
合鴨農法はネットの設置やタヌキなどに食べられないように朝晩の合鴨の出し入
れ、雑草や虫だけでは餌が足りないので昨年とれたお米を餌代わりにあげたりなど、
とても手間がかかります。
地域の皆さんがひと手間、ひと手間かけて育てています。
安全でおいしいお米を都会で暮らすオーナーさんに食べてもらいたいという心遣
いを感じます。
(小森)
2013年08月01日
わや!
ついにやられました。
楽しみにしていた「応援隊トマト」が何者かに食われました!ああ無惨。
たぬき?ハクビシン?それともカラス?
周りを山に囲まれた環境下で、農園周囲に柵など何もしていないのはやはり無謀なのでしょうか。
ゆすはらで野菜などを露地栽培するとき、天候にはもちろん気を配らなければなりませんが、それと同じくらい鳥獣対策も考慮しなければなりません。
収穫のタイミングについて、「野菜がふとるまで待たないかんけど、待ちすぎると獣に食われるからね」と、ゆすはらのおばさまが嘆いていたのを、改めて実感。
(かき)
2013年07月25日
7月9日にキレンゲショウマを見学させていただいた「百一草園」に休憩所「咲く
まで待とう館」が完成いたしました。
以前より園主さんが見に来られた方々の休憩所を作りたいと考えており、ついに
実現しました。
ゆすはら産の材木を利用した建物となっており、中に入ると気のいい香りがしま
した。
取材に行った日はまだでしたが、現在は園内で見られる野草の写真などが飾られ
ているかもですね♪
もうすぐキレンゲショウマの見頃にもなりますし、僕もここで花が咲くまで待と
うかん♪なんてね…
詳しいアクセス方法が『「まちの駅ゆすはら」のつぶやき』にて記載されていま
したのでこちらも参考にどうぞ♪
http://y651117.blog.fc2.com/blog-entry-211.html
(小森)
2013年07月24日
本日は、JA津野山の指導員さんと応援隊農園へ。
きゅうりオッケー!とのことで、さっそく収穫。味わう影さん(写真左)。
自分で育てたと思うと、月並みな言葉ですが野菜の美味しさも一入。
続いて大玉トマト。
わっさーと茂ってますが、順調とのこと。
表面が傷んでいたものを、お先に試食。
写真右は、洗おうとして水路に落としたもの。このあと、無事にキャッチしていただきました。
ぬるかったけど、うまかった!
他にも農園には枝豆・とうもろこし・マクワウリ、などなど植わってます。
それでも畝はまだまだ余っています。
「次は何を蒔こうか」
「白菜かな、ほうれん草かな…」
私は甘いものを植えたいんだけど何かあるかしらん。
(かき)