ゆすはら応援隊が行く!!
ゆすはら応援隊が行く!!
梼原町では、中山間地域に住み続けることのできる地域づくりを目指し、集落活動センターを設置し活動を行っています。
その運営サポートや地域活動のサポートなどを行うのが『ゆすはら応援隊』です。
このページでは、地域の方と協力しながら、集落機能の維持や活性化のために日々奮闘しているゆすはら応援隊の様子や、 町内の様子などを、応援隊目線でお届けしていきます。
2013年12月26日
先日降った雪は翌日の梼原町を真っ白に染めました。
ゆすはら応援隊にとって、この町で迎える2年目の冬です。
雪の少ない西宮から来た応援隊は相変わらず梼原町の冬に驚きつつ寒さに負けず
今日も活動を行っております!
僕の担当する松原区ではこの季節になると家々の煙突から白い煙が上がってきます。
誰が呼んだ訳でもなく誰からともなく集まってはストーブに手をかざす近所の方々。
こういった光景は、田舎ならではのことなのでしょうか。
なんだか心まで温かくなります。
左の写真は見守り活動中に立ち寄ったお宅にて
薪ストーブを前に時代をタイムスリップしたような
錯覚をしてしまう、なんだか懐かしい空間
2013年12月05日
いつの間にやら師走に入りました。
坊さんも走るとは、昔の人はよくゆうたもんですね。
さて、先月末。
応援隊は揃って西宮に一時帰省しておりました。
西宮市の市長さんと副市長さんに、ゆすはら応援隊として就任してから1年が経過したということで活動報告をさせていただきました。
応援隊が元気に楽しく生活しているようで良かったですとお言葉をいただきました。恐縮です。
さらにその合間には、ラジオ(さくらFM)・テレビ(西宮CATV)・新聞(毎日・神戸新聞)に出演及び取材を受けて参りました。
人前でしゃべるのが苦手な3人ですが、「うちらゆすはらで暮らしてんだで!ゆすはらってこんなとこでなぁ!毎日めっちゃ楽しんどるで!」
ということをお話ししてきました。
もし万が一見かけた・聴きかけた方いらっしゃいましたら、生温く見守ってやってください。
さて、ゆすはらではあっという間に紅葉もピークを過ぎました。
西宮の副市長さんもおっしゃっておられましたが、今年は「西宮にいながらにして紅葉が楽しめる年」となりました。夏と冬の寒暖差のせいか?色付きがごっつ深い。
私も、阪急神戸線に揺られながら眺めた神戸の山々を見て驚きました。山一面が暖色に包まれていましたによって。
今回掲載した写真は、11月中旬に初瀬区影野地(かげのじ)地域の橋から撮ったもの。川面にゆらゆら映る黄色も見事でした。
(かき)
2013年11月22日
11月2日(土)に「梼原生誕千百年記念式典」が夢・未来館にて開催されました。
式典後、会場をゆすはら座に移し、梼原高校と土佐塾中高生による演劇、梼原町
消防団による農村歌舞伎が行われました。
農村歌舞伎の演目は「白波五人男」、「菅原伝授手習鑑(寺子屋の段)」、「伊達
娘恋緋鹿子(八百屋お七)」の3つでした。
8月頃から練習を始め、この日のために頑張ってきたそうです。
今まで歌舞伎を見たこともない僕には、表現の仕方、話し方がとても新鮮でした。
特に最後の伊達娘恋緋鹿子(八百屋お七)の演技は、お七役の方と人形遣い役の方
の演技の一体感がありました。
緊急時にはとても頼もしい消防団の方々。渾身の演技で会場は湧いていました。
2013年11月14日
今週11月17日(日)は「第2回久保谷セラピーロード紅葉まつり」です!
応援隊が有志団体「まろうど会」と企画・主催した2回目のお祭りです。
松原区の久保谷セラピーロード体験や秋の食材を使ったバイキングなどを楽しむことの出来るイベントとなっております。
是非この機会にセラピーロードの秋を感じに来て下さい!
(かげ)
2013年11月12日
年の瀬も近づき、ここ梼原町もだんだん寒い日が増えてきました。
雪が降ってしまう前に四万川(しまがわ)地域から紅葉をお届けしたいと思います。
こちらは四万川地域に入ってすぐの曲渕橋(まがりぶちばし)付近から撮った写真です。
真ん中の写真は5月31日の「ゆすはら応援隊が行く!!」で記事に取り上げました西ノ
宮神社の紅葉です。
この二つの紅葉はどちらも川沿いに生えており色づきもとてもきれいでした。
こちらは上郷梼原線沿いに生えている大きな紅葉です。
この紅葉は町内でも有名で、梼原町のカレンダーの写真にも使用されたことがあ
ります。
杉の木の多い梼原町の中でも紅葉のポイントはたくさんありますので、皆さんも
探してみてくださいね。
(小森)