• ゆすはら応援隊が行く!!

ゆすはら応援隊が行く!!

ゆすはら応援隊が行く!!

梼原町では、中山間地域に住み続けることのできる地域づくりを目指し、集落活動センターを設置し活動を行っています。
その運営サポートや地域活動のサポートなどを行うのが『ゆすはら応援隊』です。
このページでは、地域の方と協力しながら、集落機能の維持や活性化のために日々奮闘しているゆすはら応援隊の様子や、 町内の様子などを、応援隊目線でお届けしていきます。


「新☆応援隊メンバー!」

2015年04月07日


この4月より、ゆすはら応援隊に新たなメンバーが増えました。
新隊員より一言!

「はじめまして、4月1日より西宮から来ました平脇 慶一と申します。
バイクに乗る事が好きなので休みの日は山の中にツーリングに行きたいと計画中です。
まだ何もわからない状態ですが少しでも早くゆすはらに慣れていきたいと思っております。
担当地区等まだ決まってないので色々な地区に出没します。よろしくお願いします」

4人あわせて、ゆすはら応援隊を今後ともよろしくお願いいたします!


「かげやま、卒業」

2015年04月04日


こんにちは!
応援隊の影山です。
今回は皆様に報告があります。

わたくし、影山は3月31日付けで応援隊を卒業しました!
2年半という短い間でしたが、梼原町では様々な事を学ばせて頂きました。
右も左も分からない中、兵庫県西宮市からやって来て、最初は『とんでもない山の中に来てしまった』と感じたこともありましたが、たくさんの方々に支えられながら、この日までやって来ることが出来ました。
「地域おこし」というゴールのない道のりを、住民の方や応援して下さったたくさんの方々と共に歩んで来ました。
担当した松原区という地域は素敵な方ばかりで、まるで我が子、我が孫のように見守って下さり、時には優しく、時には厳しく育てて下さいました。
お酒の飲み方を教わり、何度も酔いつぶれたことは忘れません!笑

「ゆすはら応援隊」と言う形は卒業しましたが、私は生涯ゆすはら応援隊です!
大好きな梼原町をこれからも応援していきたいと思います。
本当にありがとうございました!!

(影山)


「桜咲く咲く、桜咲く」

2015年04月03日

全国的に暖かい日が続き、所によってはもう満開を迎えているところもあるのではないでしょうか?
梼原でも3月30日ごろから桜が咲き始め、町内各地区でお花見を行っているところも見られます。



この長平庵の老桜は樹齢約140年の桜で、地元の二宮保吾氏が長平庵の境内に植えたとされています。
悠々と立つ1本桜で、地元住民や多くの観光客に愛される桜で、咲く前から多くの方がゆすはら観光交流案内所「まろうど館」に開花情報の問い合わせをしてくるそうです。

次に、四万川地域の世試し桜です。
この桜は本も谷地域の住民たちが長きにわたり咲き具合によってその年の豊凶を占い、農事の参考にしてきたとされています。
このことは口伝としてしか残っておらず、現在も資料を収集中とのこと。
もしかすると、この1本の桜を大切にするために伝えられたのかもしれませんね



昨年、周りの竹のせいで桜が枯れかけてしまい、「このままでは地域の宝がなくなってしまう!」と地域の方に協力して頂きながら周りを整備しているそうです。
こうした1本木の桜はその土地の人々の思いの詰まった桜ですので、これからも大切にしていかないといけませんね。

最後の場所は太郎川公園です。
この場所は、梼原町の玄関口で、道の駅ゆすはら、雲の上のホテルのあるこの地域の桜は、梼原の文化を代表する茶堂と昔ながらの水車のそばに植えられており、他の地域の桜とまた違った楽しみ方が出来ます。



まだまだどの地域も咲き始めたばかりで、これからどんどん綺麗になると思います。
週末の雨が心配ですが、4月中旬ごろまで町内各所で桜を楽しむことができますので是非見に来てください!


「雲海を眺めて」

2015年04月03日


昨日、朝4時に起きて30分ほど車を走らせ、松原区の大向(おおむかい)部落へ雲海を見に上がりました。
分かりづらいですが、写真は日の出前の雲海の様子。
全てを覆い尽くすような雲がもくもくと、まるで波のように漂っていました。

上がったポイントは標高800m地点。
早朝5時過ぎから待機して日の出を待ちましたが、
時間が過ぎるにつれて霧が濃くなっていったため、生憎と太陽を望むことができませんでした。

それでも、薄明りのなかに広がる雲海は、圧巻の一言でした。
見られるか否かは山に上がってみないとわからない、まさに運次第。

またトライしに行きたいです。


(かき)


春が来る

2015年03月25日

ゆすはらに来てから。
冬が終わり、春が来る。
ただ季節が巡るという、都会にいた頃は当たり前のように過ぎ去っていたことに、
とても感動を覚えるようになりました。
毎日、自宅から仕事場へ車で通います。
冬には、ひやいわ道は凍ってるわで運転中もなんだか気分がふさぎがちですが、
春はなんと素晴らしい!
道々は新緑で彩られ、今日も梅の花を愛でながら数十分の道のりを楽しみました。

長い冬を抜け、ゆすはらはようやく春を迎えようとしています。

(かき)