津野山神楽保存会のご紹介

神楽について

神楽の歴史について

奉納日時

津野山神楽保存会

舞(十八節)の説明

 
津野山神楽保存会について
昭和23年(1948年)9月、代々神職によって継承されていた津野山神楽も、正統継承者が33代・掛橋富松翁唯一人となったため、旧習を破り、村内各地区より推された青年十数名に伝承講習されることとなり、津野山神楽保存会が設立され ました。
保存会長は歴代首長で、平成9年には50周年を迎えた現在、1期〜6期までの保存会員が居り、20.30代の若手が10名、40.50代10名、60代以上の先生方が6名の、計26名が活動しています。  
当然、秋の神祭での奉納を目的としているわけですが、年に20回ほど、各集落の神社や、6月の四国神楽大会、各地梼原会などでの出舞もありますので、通年毎週木曜日午後7:30〜10:00、東区の三嶋神社で練習をしています。  
新たな保存会員希望者は、まず基本的な舞・・・幣舞、手草などの舞を覚え、面舞に進みます。舞は奉納する順序の関係で、大蛮系・山探系に別れ、その系統の舞の大方が舞えるようになって、舞太夫としての免許を頂けることとなっています。

保存会員、武正良一さん(49)
  に伺いました。
Q.
武正さんは、始められてどのくらいですか?
A.
25年になります。最初は太鼓のリズムに惹かれたのですが、やってみて舞の魅力にとりつかれました。
Q.
津野山神楽の魅力とは?
A.
他の、地の神楽や芸能には少ない、テンポの速い激しい動きと荘重さがうまくマッチしたところでしょうか。主に足の動きからなのですが、能のおもしろさと歌舞伎の重みの中間といったところですね。
Q.
今年は何を舞われますか?
A.
長刀と恵比寿(鯛釣り)になると思います。
Q.
今後は?
A.
なにより、好きだから続けて行きたいですね。免許も頂きましたが、先輩方の所作を見るとまだまだ十分ではないですから、これからも勉強です。資料だけではわからないところ、を伝承していきたいと思います。

現在保存会では、ビデオ等の資料収録を含め、できれば年に一度位、全種目を上演することを目標にしているとのこと、今年も10月30日、三嶋神社で18節が奉納されます。
また、保存会員・森山福徳さんはこう語ります。
18節すべてを奉納すると、8時間に及ぶ津野山神楽ですが、この長丁場 をなにより楽しみにしてくれる人、喜んでみてくれる人の為にこれからも津野山神楽の保存に力をつくしていくつもりです。

※津野山神楽についての問い合わせ等は、梼原町教育委員会・津野山神楽保存会までご連絡下さいませ。
高知県高岡郡梼原町梼原1444番地1 TEL(0889)65-1111 FAX(0889)40-2010