(趣旨)

第1条　この条例は、介護保険法(平成9年法律第123号。以下「法」という。)第115条の12第2項第1号並びに第115条の14第1項及び第2項の規定に基づき、指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関し必要な事項並びに指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定めるものとする。

(指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関し必要な事項)

第2条　法第115条の12第2項第1号の条例で定める者は、法人とする。

(指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに支援の方法の基準)

第3条　法第115条の14第1項及び第2項に規定する条例で定める基準は、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準(平成18年厚生労働省令第36号。以下「指定地域密着型介護予防サービス基準」という。)に定める基準をもって、その基準とする。

(施行期日)

第1条　この条例は、平成25年4月1日から施行する。

(適用区分)

第2条　第3条第2項の規定は、この条例の施行の日以後に整備の対象となる記録及び現に指定地域密着型介護予防サービス基準の規定により保存されている記録であって、当該指定地域密着型介護予防サービス基準の規定による保存期間が満了していないものについて適用する。